「文春では4人の被害者が匿名で記事に載っていたが、当然、榊がターゲットにするのは、主演級の大手事務所の売れっ子女優ではない。脇役の弱小事務所所属や劇団系のフリー女優とか、そんな立場の弱い女優ばかり」(週刊誌芸能記者)
ある程度キャスティング権も握っている監督が、それをちらつかせて強引に性行為をする、まさに『逆・枕営業』ともいえる手法。
『昔からこんなの当たり前にある』とも言われているが、各週刊誌などのタレコミ窓口には『私も、私も』とまさにMeToo状態となっているという。
「まだ裏をとったわけではないが『私も榊の被害者』と訴える数人の自称女優がいる。しかし、それ以上に今回の記事の騒動の流れに乗って、別の映画監督から性行為を強要されたネタが何本も入ってきている。中には榊より数倍有名な一流監督もいるので、榊ネタよりそっちを裏取りする方が先」(同前)
テレビドラマと違い、監督の権限が何よりも絶大という映画作品。
今回、榊の行為がめくれた流れで、戦々恐々として夜も眠れない日々を送っている映画監督が沢山いるかも……。(狩野玖太)
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