【やはり】正式引退のハンカチ王子
タレント転身は「すでに決まっている」
成績は悪いが顔と知名度は抜群
『やっと引退するのか』
『まだやってたの??』
『やっぱり失敗だった』
この、さんざんな言われようは、最近では『ぞうきん下僕』と揶揄されている、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの “ハンカチ王子”こと斎藤佑樹投手(33)に対してのもの。
そう、この度、“やっと” というか、“ついに” というか、斎藤の今シーズン限りでの正式引退が発表された。
「球団からすれば、謎のVIP扱いでしたからクビにはできなかった。それがやっと斎藤自らの意思で引退してくれることに感謝する関係者も多い。
通常、こんな成績の選手なら壮大な引退セレモニーなどは行ないが、斎藤にはかなりの舞台が用意されている。まさに皮肉をこめたもの」(スポーツ紙プロ野球担当記者)
斎藤の酷すぎる成績は、入団前から予想されていたもの。
『客寄せパンダ』と判断し、獲得した日ハムも、ある程度は織り込み済みだったのだろう。
「それにしても、ここまで居座るのは想定外だったのでは。ここ4年ほどは1勝もしていないし、それ以前も散々な成績のため年俸も激安。しかし、知名度との費用対効果を考えたら、ある意味お得だったのかもしれない」(同前)
悲惨すぎた現役生活もやっと終了し、世間の関心事は、今後の斎藤の進路だろう。
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