【新連載】大麻マイスター勘繰男のバズる勘繰り話【5】

僕が専門学生の時の話なのですが、その学校では1年に1回クラスの絆を深めようてきな研修があって、各学科に分かれてコテージみたいな所に宿泊するやつがあったのですが、当時知り合ったクラスの奴と僕含めてジョイント回そうぜみたいな事になって、僕もはりきりすぎて、何個か巻いて準備万端だったんです。ところが研修当日にいきなりクラスの先生が、「去年先輩が研修先でお酒を飲んで問題を起こしてるので、今から軽く持ち物確認します」とか言いはじめたんです。まー見つかっても巻きタバコと言い訳はできるのですが、当時僕はまだ18で大麻どころかタバコはアウトの年齢だったんです。絶対没収されるし、ガチガチのパケに4~5本入れてて誰が見てもこれアウトのやつやん笑みたいな入れ方だったんです。

案の定見つかったのですが、先生がアホすぎたのか、「あれ、あんたまだ18じゃなかったけ??タバコはダメだよーはい没収ね~」と言い、それだけで済んだのですが、考えたら今先生は大麻所持という立派な犯罪者じゃん、何かの拍子でバレたら、こいつを犯罪者にしてしまうとめちゃくちゃ焦ったんです。

そのまま没収したやつは、箱に入れられ、研修が終わったら返すとの事でした。僕は今から何本か巻いてあのジョイントとすり替えようと作戦を立てたのです。そしてバスに乗り込み、運良く最後列にいた僕はクラスメイト(そいつは20超えてるからタバコOK)からシャグとペーパーをもらい急いで何本か巻きあとはすり替えるだけだったのですが箱は、先生の隣…なかなか隙を見せないままコテージに着いたのでした。。。

時間が刻一刻と過ぎていき、諦めかけたその時クラスで集まってビンゴ大会をやると言われたんです。僕達は作戦を立て、先生の部屋の鍵を取りそのまま僕がトイレに行くとでも言ってすり替えてくるという作戦でした。

ですがそのコテージはなんとカードキー、盗めるはずがなく、ビンゴ大会も終わりが近づいた時僕は居ても立っても居られなくなり、「トイレ行ってきまーす」と言い残し部屋を出たのです。

どこか窓が開いてますようにと願い先生の部屋に着いたところ、ガッツリベランダの窓が開いてたんです!よっしゃ-!と思いジョイントをすり替えひと安心したのも束の間ガチャとドアが開く音がし、とっさにベッドの下に潜り込んだのです。ビンゴ大会終わるの早…。やばい箱ガッツリ開けたままだ終わったと思いきや、2人くらいの人の声がするんです。そう、こいつ自分の生徒とヤり始めたんです。そのベッドの下にいる俺、どうすることもできないまま30分くらい立った時、ようやく終わったのかシャワーに入ったんです。そのまま部屋を出て、クラスメイトと合流、トムクルーズさながらのインポッシブルの話と先生と生徒のイケナイ関係の話をしながらジョイントに火をつけ爆笑するのでした!

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