【瓜田速報】保釈中男人妻と逃亡「シャブとマメ泥棒」の真実

犯罪に手を染めたことが魅力になることもある

怖くたって、「ひとつ屋根の下ってわけにはいかない、いくらか渡すから宿でも探してくれ」と突っぱねていればよかったし、入れてしまってからでも力ずくで追い出せたはずだ。なぜ、それを指をくわえて黙っていたのだろう。それぐらい他人なんて信用できないし、シャブの過去のある前田も恐らく女房も、倫理や常識の類はとっくに破綻しているんだよ。

そりゃあもちろん、前田やついていった女房は悪いし救いようがなくて人間失格なのは確かだよ、絶対に許してはならない。ただ、こんなこと、なぜ予測して、未然に防がなかったんだろう。

ヤクザの世界でも堅気の世界でもシャブとマメ泥はセットだ。

先日、厚木で保釈中に逃走した男の事件でも女が関係していたみたいだけど、やっぱ多少見た目がワイルドで男くさいと、女はそのオスの性質にほれ込みやすい。犯罪に手を染めてるってのも魅力になる場合があるんだよ。さらにそいつが顔も良くて口が回ってシャブまで教え込まれたらもう抜けられないだろう。

だから、こうゆうことに備えて世の旦那は皆男らしく鍛えたり、もっとワイルドに振る舞うようになって欲しい。

若い頃ある右翼系の会長の家に招かれた時、そこの姐さんがチャーハンをご馳走してくれたので美味しく頂いた。会長は、と聞くと、

「今は少し出掛けています。ゆっくりしとくようにと、家の人に言われてるの」

そう言われて奥の部屋で昼寝をすすめられたのでゴロン、と横になっていた。うとうとしてしまい寝落ちしていると、額に何か冷たい感触があって、ゆっくり目を開くと、目の前に銃口があった。会長がトカレフを握って、寝起きの俺を冗談で脅かしてきたんだ。

その時ブルったのはいまだに笑い話のひとつだけど、ひょっとしたら、会長なりの“場面”だったのかもね。

「うちのと間違い起こすんじゃねえぞ」ってね。俺にではなく、姐さんに向けた“場面”。こういうことも必要なんじゃないかと思うよ。

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