飛車角トリプル・タイトルマッチ&フェザー級トーナメントをリポート
漢たちのしばき合いが戻ってきた
新木場1stリングに集まった強面の集団にギャルたち。会場内には「殺せ!」「やっちまえ!」「●●(地元名)最強!!」などの声が飛び交った。この雰囲気、久しぶり。
10月31日、十年以上の歴史を誇り、東京を代表する地格闘技イベント「路地裏喧嘩劇場 飛車角」が約2年ぶりに開催された。飛車角道・鈴木清詞代表に話を伺うと「コロナの影響でしばらくイベントを開催できませんでしたが、観客数は入場制限をし、選手やチーム関係者にも十分な感染対策をとったうえで、やっと開催にこぎつけることができた」とのこと。いつもソールドアウトになることで知られる飛車角だが、この日は確かに空席が目立った。しかし、それを感じさせない熱気と殺気が充満。この日を待ってましたとばかりに、東北から東海地方まで全国各地から集まった猛者たちによる全17試合の殴り合いが展開された。
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