ノムさん死去で浮上 野村沙知代「仰天不倫伝説」

【プレイバック】ノムさん死去で浮上 野村沙知代「仰天不倫伝説」

テコンドー界の重鎮にあの大物とも浮き名を……

名監督として知られた野村克也さんが2月11日に死去、その遺体を義理の息子、団野村氏がツイッターに公開したことが炎上したが、「本当に燃え上がるのは遺産争いの方」とベテラン芸能記者。野村さんには、前妻との間に生まれた長男のほか、妻の沙知代さん(故人)の連れ子だった団氏、ケニー氏、そして、沙知代さんとの子である克則氏がいるが、記者によると「3年前に亡くなった沙知代さんの遺産トラブルでさえ決着がついていないバトルロイヤル状態」だという。

「ある知人の方は、団さんが遺体写真をわざわざ公開したのは、『俺は一家のことを何でも公表できるぞ』という圧力にも見える、なんて言っていたぐらい」

一家の因縁は生前にも露呈していた

01年、沙知代さんの脱税事件では、他ならぬケニー氏が告発者となり、依頼された脱税工作の録音を提出。執行猶予付き判決後にも、テレビ番組で「実刑にしてほしかった」と言ったほどだった。これにより克也さんも監督を辞任。

「さらに96年、沙知代さんが衆院選に新進党から出馬(落選)したとき、経歴詐称をマスコミにリークしたのも身内からだったという話で、親族から恨みを買っては自滅するという繰り返しに見えた。遺産相続争いが長引けば、また野村家の暴露話が出るかも」(同記者)

そのひとつが、沙知代さんの「仰天不倫伝説」だという。

「嫁のスキャンダルで球界を去った克也さんが一時期、テコンドーの大会組織委員になっていたけど、これを繋いだのが沙知代さんで、“日本テコンドーの重鎮”と呼ばれる男性と交際していた縁によるものだと吹聴する人がいた。みんな忘れているだろうけど、なにしろ沙知代さんにはそれ以外にも不倫疑惑がたくさんあったから」

テコンドーは五輪競技となる前、筆者も勤務したスポーツ紙「ナイタイスポーツ」の大きな後援を受けていたが、なぜかそのテコンドー側の人間が入って企画されたのが沙知代さんのセクシー写真集出版でもあった。きわもの写真集(失敬!)が出されたのは強い力があるようだった。

「沙知代さんはそのテコンドーの大物に一家の秘密を明かしていたとかで、その後の遺産相続にも影響するような話もあると言う人もいるから気になるね」

ただ、親族間の対立の多かった野村家でも、克也さんだけはみんなと良好だったといわれる。その名声を汚すような話は封印しておきたいところだが。(片岡亮/NEWSIDER)

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