東出不倫騒動 なぜか「主演ドラマ視聴率急上昇」が不可解すぎる

面白いの声多数(ドラマ公式サイトより)

東出不倫騒動 なぜか「主演ドラマ視聴率急上昇」が不可解すぎる

作品と不倫問題はまったく別モノでは……

またもまたも「文春砲」で、好感度女優の鈴木杏樹(50)の不倫が発覚した。この報道を日本で一番喜んでいるのは、他ならぬ東出昌大(32)であろう。

「連日の新型コロナ報道もあり、そこに杏樹不倫が飛び込んできて、東出不倫ネタを扱う時間がかなり減ってきている。日々最新のネタを前面に扱うのが我々の使命でもあるが、視聴者層の怒りの標的はいまだに杏樹より東出という雰囲気」(情報番組プロデューサー)

東出騒動の余波で、現在主演するテレビ朝日の連続ドラマ『ケイジとケンジ』の視聴率にも影響が出ているというが……現在のところはまずまず健闘しているようだ。

「まず前提として、連続ドラマというのは1話の視聴率は高く出ますので、2話はほとんどの作品で下がるのが当たり前。そして今回の枠である“テレ朝木9”はあの大ヒットシリーズ『ドクターX』を筆頭に人気作品が多く、期待値込みで視聴率は高めに出やすい」(ドラマ関係者)

現在までの『ケイジとケンジ』の視聴率は、1話が12.0%、2話が9.7%、3話が10.3%、そして最新話である4話(2月6日放送分)が8.3%という推移だ。しかし何かと東出ネタを取り上げたいメディアは、その視聴率にも一喜一憂する傾向にある。

「2話で下がるのは普通のことなのに『東出不倫発覚で視聴率急降下』と煽る。その上で、今度は3話で再び2桁台に回復すると『東出炎上効果か謎の視聴率急上昇』とやる。数字の推移としては、とてもじゃないが急降下や急上昇という言葉を使うレベルではない」(同前)

結局、テレビや新聞、週刊誌ともども視聴欲や購買欲につながるのは、快楽よりも“怒り”のエネルギーなのだろう。

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「東出のゲスっぷりに対するバッシングは、一時期の矢口真里やベッキーに対するものよりも大きい渦となっている。東出は今のドラマの放送が終ったら活動自粛期間に入るという話もあるそう。それまでは大なり小なり東出ネタを扱うメディアはまだまだ多いでしょう。その一端として、どうでも良い視聴率の動きでさえも東出を叩く材料にするということ」(前出プロデューサー)

東出本人がどれだけゲスであろうと、ドラマそのものや、その共演者やスタッフには何の罪もないわけだが……。

「もう一人の主演である桐谷健太が先日の広告イベントで『みんなで一生懸命作っている素敵なドラマですので是非ご覧ください』と囲み会見で必死に記者に訴えていた。素直な気持ちでそう言ったのでしょう。そんな桐谷の様子を見て、関係者のなかには感極まっている者もいたほど」(イベントを取材したスポーツ紙記者)

人を憎んで作品を憎まず。今後、ドラマの視聴率がどれだけ乱高下しようとも“それとこれとは関係ない”ということだけは強調しておきたいものだ。(瀬戸ジーニアス)

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