洗脳じゃなかっとしても
芸能プロごっこはやめてほしい
「杏果は中島知子よりずっとひどいですよ。中島の場合は同性の女占い師とベッタリで、親友みたいな関係が行き過ぎた感じだと思うんです。でも、相手が同性なら離れることも難しくはないはずだし、いつか目を覚ますと思えるものでした。でも、杏果の場合は婚約者、つまり夫なんですよ。完全に人生のパートナーになっちゃっている上に精神科医。杏果を患者として操れてしまうんです。中島知子と占い師の距離感をたとえて10センチだったとしたら、杏果と相手は5ミリ以下と言えます。本当のファンなら彼女の洗脳を解いてあげるべき。コンサート行って素直に手を叩いている場合じゃないです」
こう話すMさんが「洗脳」だとする理由はもうひとつある。
過去、有安の書いたSNSの記事に、医師の書いていたものとソックリなものがたくさん見つかったからだ。
「杏果はクリエイティブな活動をしたがっていた子で本来、恋人の書いた文をそのままパクるわけがないんです。まさに洗脳状態ですよ。もし医師の男がマスコミやファンの前に出てきて矢面に立ってくれているなら印象はまた違ったでしょうが、陰に隠れて杏果だけを立たせているのも、後ろで洗脳しているからでしょう」(Mさん)
しかし、ファンの立場でどう解脱を試みるのか。「脱洗脳プロジェクト」なるグループを立ち上げたMさんだが、賛同者はまだ8名しかいないという。
「メンバーはもっと増やしていきたいですが、脱洗脳作戦と言って大々的に募集はできないので、いまは人数より作戦を立てる方が重要です。専門家の方に相談して、いくつかのステップに分けて戦略を練っているところです。ライブ会場で決められた色と模様のボードを見せて、洗脳が解けやすい視覚効果というのを試そうかとか、ファンレターに脱洗脳しやすいキーワードを混ぜるとか。彼女の視野を少しづつ広げて現状に疑問を持つようになるよう仕向けるというプランもあります。もっと強烈な手段も考えてますが、ここでは明かせません。3年、5年の長期戦は覚悟しています」
有安が本当に洗脳状態といわれる状況にあるのかは部外者には分からないことだが、独立には、何らかの依存がありそうなのは分かる。その医師にアイドル事務所を運営する高いスキルがあるとも思えず、ファンからは会員制サイトのセンスのなさも指摘されている。メディアでの露出が激減したのも営業力に乏しいからだろう。
「だから万一、洗脳じゃなかったとしても恋人との芸能プロごっこは止めるべきなんですよ。彼女の目を何とか覚まさせて、かつて彼女を応援してくれたモノノフたちにまた振り向いてもらえるようにしたいです」
現状ではそのゴールはかなり遠そうだが、Mさんはまだ諦めていない。(片岡亮/NEWSIDER)
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