山P 連ドラポスター撮影現場で「一触即発トラブル」

【衝撃情報】山P 連ドラポスター撮影現場で
「一触即発トラブル」

事務所の派閥争いに巻き込まれてしまったか

“ジャニーズの一匹狼”山ピーこと山下智久(34)主演の新連続ドラマ「インハンド」(TBS系)の第1話が12日に放送された。視聴率は11.3%とまずまずのスタートを切った。
「現在のテレビ界では合格点といえる数字ですが、主役は昨年の邦画興行収入ダントツのナンバー1『コードブルー』の山ピーですからね。TBS編成的には15%は行ってほしかったようだ」(民放局ドラマプロデューサー)
人気も実績も充分の山下。その彼が前面に立ち、脇を濱田岳(30)、菜々緒(30)が固める、といったドラマだが、3月下旬に宣伝ポスターが公開されると、業界関係者がざわついたという。
「いくら濱田も菜々緒も売れっ子とはいえ山下が圧倒的に格上。それなのに出来上がったポスターは3人横並びのものでした」(ドラマ関係者)
通常、宣伝物を作成する際、事前に構成やデザイン等の確認が各事務所にいく。そして、それを受けた上でポスター撮影が行われるのだが、そこで一悶着があったという。
「ジャニーズサイドが撮影当日にクレームを付けてきたそう。山下がドーンと大きく、その脇に2人という構図に直せと要求したらしい。しかし、そこは濱田、菜々緒それぞれの事務所にも確認を取って決めた構成なので、当日に変更するのは難しい。一時、現場ではスタッフと各事務所マネージャーの間にかなりの緊張が走っていた」(同前)
結局、ジャニーズ側は、しぶしぶ事前の構図を飲んだという。
しかし、いくら確認ミスとはいえ、傍若無人のジャニーズのこと。俳優系大手のスターダスト(濱田の事務所)、グラビア系大手のプラチナム(菜々緒の事務所)を向こうにまわし、当日変更を強行するのが日常茶飯事のはずだが。
「例えばこれが嵐の櫻井が主演で、その現場にジュリーさんがいようものなら強権発動は当然。それこそ櫻井1人だけのポスターを撮らせたかもしれない。今回、元の案に収まったのには別の理由がある」(同前)
どうやら、山下のジャニーズ内における立ち位置に問題があるようだ。
「山下はもともと問題連発グループNEWSのセンターだったが、離脱後は、あの飯島女史の傘下に収まり俳優としての華麗なるキャリアを積み上げてきた。しかし飯島女史が去ったあとは、マネジメントが宙ぶらりん状態。一時は旧知の中居正広付のベテランマネージャーがかけもちで山下の送迎をしていたほど。現在は別のマネージャーもいるがまだ若手で、確認物などを上にあげるのもままならない状態」(ジャニーズに詳しい芸能記者)
本来、山下ほどのドル箱俳優になら、それこそ現ジャニーズのドン、藤島ジュリー景子氏がもっと目を光らせても良いはずだ。
「キスマイなどもそうですが、ジュリー氏は、元飯島班のタレントを軽視する傾向にある。もちろん中居とも一切話さない。可愛がるのは飯島氏を裏切った木村だけというのはもはや常識」(同前)
93億円という記録的大ヒット映画の誰もが認める看板俳優も、ジャニーズの醜い派閥闘争の犠牲者になるとは、哀れなものだ。(瀬戸ジーニアス)

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