NHKがひた隠す紅白歌合戦の激ヤバ裏歴史

NHKがひた隠す紅白歌合戦の激ヤバ裏歴史

今年はどうなるか(画像は公式HPより)

全裸ダンスに白濁液ぶっかけ…天下の紅白がB級アダルトビデオになった瞬間

NHK出禁になる者も

年末の風物詩ともいえる紅白歌合戦。数々の名場面や伝説を作ってきた国民的番組ではあるが、その裏では、視聴者ドン引きのヤバいハプニングも多く起こっている。
例えば、1985年の白組トップバッターを務めた吉川晃司は、真っ赤な衣装に身を包み、シャンパンをがぶ飲みしながらステージに現れた。一応、歌うには歌ったのだが、本来の持ち時間はガン無視し、ギターに火をつけ叩きつけるパフォーマンスを行う暴挙に出たのだ。
案の定、吉川の次に歌った河合奈保子のステージはグダグダ。白組2番手のシブがき隊は、吉川のまき散らしたシャンパンに足を取られて2度も転倒する、目も当てられない紅白となってしまったのだった。
ちなみに、吉川はこの年が紅白初出場で、歌ったのは「にくまれそうなNEWフェイス」。当然ながら吉川はNHKから憎まれ、しばらくの間NHKを出禁となった。
2006年に出演したDJ OZMAのステージは覚えている方も多いかもしれない。カーニバル水着の女性バックダンサーを多数引き連れていたのだが、楽曲の途中、いきなりダンサーたちが水着を脱ぎだしたのだ。実際は裸風のボディスーツだったのだが、そんなこと視聴者には関係ない。NHKには数千件もの苦情、問い合わせが寄せられ、年明けの1月4日にNHK会長の橋本氏が謝罪することとなった。
そんなDJ OZMAを超える伝説級の放送事故を起こしたのが、本木雅弘である。彼は1992年、ソロとして紅白に初登場を果たしたのだが、その時の出で立ちときたら、白濁とした液体の入ったコンドームを9つ、ネックレスのように首からぶら下げたものだった。
周りの戸惑いをよそに歌い続ける本木。曲のさなかにズボンの尻側のチャックを下ろし、半ケツ状態で踊り出したうえ、ラストでは巨大コンドーム風船を頭上で爆発させ、全身白濁液でびしょ濡れになって、ステージを去っていった。
本人曰く、エイズ撲滅のメッセージを込めた格好だったらしいのだが、当然放送倫理的にはフルスイングのアウト。NHKには100件近い苦情が寄せられたのだった。ただ、さすがは元少年隊というべきか、一部の女性ファンからは「前衛的でかっこいい!」と好評だったとか。
そろそろ今年の紅白出場者も発表されようかという時期が迫ってきている。近年はそこまでヤバい問題は起こっていないものの、NHKの紅白関係者は今年も戦々恐々としていることだろう。

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