【悲惨】ジャニーズに人生を狂わされた人たち

渋谷にあるジャニーズビル

【悲惨】テレビ局に存在する「暗黙のルール」
ジャニーズに人生を狂わされた人たち

キムタクの気分次第

ジャニーズ事務所のタレントがスキャンダルを起こした場合、まずテレビは報じない。テレビに限らず、一部のメディアを覗いては無関心を決め込む。いわゆる「忖度」というヤツである。
「一昔前なら、ジャニーズ側から『今回の○○に関するスキャンダルを後追いした場合、おたくの番組には今後一切うちのタレントを出演させないから、そのつもりで…』と各局に申し入れがありましたが、いつしか『わかってると思いますが…』とほのめかすだけで通じるようになり、今では暗黙の了解となっています。ジャニーズタレントを使わずして成り立ってる放送局はありませんので、必然的に『ジャニーズを敵に回すな』ということになります」(バラエティ番組・ディレクター)
そんな事務所がバックについていればタレントだって怖いものはない。思わず「やりたい放題」と言ってしまいたくなるような、彼らの逆鱗に触れた…いや、機嫌を損ねたというだけで人生を狂わされた業界関係者はゴマンといるらしい。
「木村拓哉さんとサーフィンの話でいつも盛り上がっていた、ハワイ育ちでベテランサーファーの同僚は『あいつ、目障りなんだけど』と突然木村さんからクレームをつけられ、番組から外されたと聞きました。番組の立ち上げから頑張っていただけに可哀想でしたね」(前出・バラエティ番組ディレクター)
「中居さんの番組を担当していた女性スタッフが結婚のために休暇を取ることになったんですが、『職場放棄なんじゃねえの?』『無能でも結婚はできるんだ』とさんざん嫌味を言われたらしく、耐えられなくなり結婚を諦めたって噂です」(バラエティ番組プロデューサー)
「あるフリーランスの既婚スタッフが、名前は出せませんが、同じく既婚者のジャニーズタレントさんの浮気現場をたまたま目撃してしまい、それとなく本人に注意喚起を込めて伝えたら『何が言いたいわけ?』と因縁をつけられて公私共に使いパシリ扱いされ、家に帰れなくなったことで奥さんが実家に帰ってしまいました」(ドラマスタッフ)
他にもジャニーズタレントから「態度が気に入らない」「生意気」などと一方的にクレームが入り、理不尽な扱いを受けた業界人は数え切れず。中にはつぶれてしまった制作会社も存在するというのだ。
「泣く子とジャニーズには勝てない」……ジャニーズタレントの番組を担当した人間は誰もがそう口を揃えるのが今の芸能界なのだろうか。(風間岳人)

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