プレイバック平成 素顔を知る関係者が語った「誰も知らないSMAP伝説」

番組制作側が草彅にお願いして、その “セリフ” を言わせた裏に、当時のジャニーズの実質的最高権力者である故メリー喜多川氏の強引な介入があったのだ。

「公共の電波を使った番組が、いち芸能事務所に乗っ取られた歴史的瞬間でしょう。おさむ氏や当時のプロデューサーや総合演出が、これで『番組が死んだ』と悟ったのも頷ける。メリー氏の要請に従うしかなかったのが悲しすぎる現実だったということ」(ジャニーズに近い芸能関係者)

当時も業界内では『草彅のセリフはメリーさんに言わされた』という憶測が飛び交っていた。しかしこの小説には、もっと肝心な部分が明かされていない。

「当時、マネージャーの飯島氏はすでに事務所を追われており、すべての現場判断は、この日の生放送に立ち会った現ジュリー社長に任されていたことは触れられていない。当然、メリー氏の要求を『これには絶対に従ってもらう』と番組側に半ば強引に命令したのは、まぎれもなくジュリー氏。そこを具体的に書くと、現ジャニーズ側の怒りも沸点に達するのは容易に想像できるため、おさむ氏もその部分はカットしたのでは」(同前)

おさむ氏いわく『これは何かを暴露することや、誰かを告発する意図があるものではない』といい、9月に執筆依頼があったとし、現在のジャニーズ騒動が起こるより前に大筋を書き上げたものだというが……。

現在、おさむ氏のジャニーズ仕事は、本流から大きく外れたキスマイの番組一つだけ。

メインのフィールドは、吉本芸人を中心とした多くのバラエティや、数々のドラマや映画・舞台の制作・演出などで、ジャニーズ仕事がゼロになってもノーダメージの立場。

どうせなら第二弾で、もっとジャニーズをとことん追い込むような、激しいバッシング小説、期待しております! (瀬戸ジーニアス)

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