「もちろんASKA以外にも収録はいるし、コロナ禍以降そのような演出があるのは致し方ない。しかしASKAは大トリにも関わらず収録とはかなり違和感がある。だったら生で歌う他の歌手に大トリをやらせるべき」(レーベル関係者)
歌唱自体にはまったく問題ないASKAが、せっかくの大型生音楽番組で、3回も連続して事前収録になっているのはなぜなのだろうか。
やはり、番組側が懸念しているのはASKAの “頭の中身”だろう。
「薬物逮捕から復帰後のASKAは、奇天烈発言や陰謀論的発言ばかりが目立つ。特にコロナ禍以降それが深刻になってきて、反ワクチンを強烈にアピールし、不認可薬品を宣伝しまくるなど、ツイッターやブログだけ見たら、とてもじゃないがテレビに出していい人物ではない。普段の言動を見ていれば、たしかに歌は聞きたいが『生で出したら何を言い出すかわからない』という不安がどの局にもある」(同前)
まさに、話題のカルト教団ばりの “トンデモ思想” を振りかざすことが通常運転であるASKA。
アーティストとしの実力は誰もが認める超一流なのだが……生放送で生歌唱をするには、まだまだ時間がかかりそうだ。 (狩野 玖太)
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