超人気ドラマ「相棒」新シリーズはなぜ“不評だらけ”なのか

亀山薫復活!がしかし……(番組公式ツイッターより)

『2人の再開シーンに期待したが、あまりに話が不自然』

『初回だけで判断すれば、ここから面白くするのは不可能』

『脚本が酷すぎて、間違いなく史上最低のシリーズ』

と、各SNSやドラマのファンサイトでは、酷評のみで埋め尽くされた状況だというが、一体なぜこうなってしまったのか。

「ファンが多く意見している通りで、あまりに脚本が酷すぎて、せっかくの2人の合体に泥を塗ったのが大きい。やはり寺脇さんの復帰で期待が大きく膨らんでいただけに、その落差が凄すぎて、相当ショックを受けている方ばかりなのでしょう。そして根本的なことをいうと、国際的政治問題を軸に展開するシリーズのようだが、もはや刑事の管轄外といった印象で『これって刑事ドラマなの?』という “そもそも論” も勃発している」(別ドラマ演出家)

各週刊誌などでも『相棒が面白くない』といった見出しで大きく取り扱われており、まさに総バッシング状態となっている相棒・新シリーズ。

“伝説的バディ” の復活を汚した制作陣には、猛省してここから盛り返して欲しいが……。メイン脚本家を変更でもしない限り、それは無理な話だろう。 (狩野 玖太)

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