超人気ドラマ「相棒」新シリーズは
なぜ“不評だらけ”なのか
あまりに期待ハズレの「再会シーン」
もはや説明不要の、国民的刑事ドラマシリーズの『相棒』。
絶対的主演の杉下右京役の水谷豊(70)の何とも言えない存在感はともかく、やはりこのドラマの見どころといえば、不定期に入れ替わる相棒役のキャスティングにあるだろう。
今まで寺脇康文(60)、及川光博(52)、成宮寛貴(40)、反町隆史(48)と入れ替わっているが、先日から新たに始まったシーズン21では、なんと初代相棒・亀山薫役の寺脇が14年ぶりに復帰することもあって、相棒ファン以外の間でも大きく話題になった。
「何だかんだいって、やっぱり寺脇さんが一番、水谷さんの相棒にしっくりくるという意見はずっとあった。しかし、今回はかなり間隔があいた上での復活とあって、時系列も含めてどのようにストーリーを展開させるのか、脚本内容に注目が集まっていた」(別ドラマプロデューサー)
そして初回が放送されると、視聴率は17.3%を記録し、最近のシリーズと比べるとかなりの好スタート。
テレビ業界も、表面的には『さすが元祖・相棒』という評価だったというが、多くの相棒ファンや一般視聴者層からは、まったく違う意見で溢れかえっているようだ。
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