【超ミラクル】矢沢永吉とB’zの「ビッグサプライズ合体」一体なぜ?

えいちゃん、半世紀!(ツイッターより)

矢沢は稲葉と肩を組みつつ『ファンキー・モンキー・ベイビー』など2曲を熱唱し、その傍らで松本のギターが鳴り響く。

稲葉の『50周年おめでとうございます』の言葉に『ずっと朝までやろうぜ』と返す矢沢もかなりの興奮状態だったが、それにしても、今回の『神共演』、実現の裏には何があったのか。

「矢沢さんは、コロナで冷え切った音楽・ライブ業界全体を何とか盛り上げたいという業界トップとしての思いがずっとあって、もともとビッグな後輩たちとの共演も考えていた。おまけに松本さんは昔ながらの『永ちゃん信者』としても有名で、それは矢沢さんの耳にも当然届いていた。いつかは大きな舞台で共演したいという思いは互いにあった」(事情を知る音楽プロデューサー)

そして、『さすがレジェンド同士』というエピソードもあるという。

「B’zがブレイクし始めた今から約30年前に、実はラジオでも共演している。松本さんがそれ以来ちゃんと矢沢さんに会ったのは、今から約10年前に偶然居合わせた都内の高級飲食店。そこで松本さんは挨拶に出向き、矢沢さんから『またどこかで会いましょう』という言葉をかけてもらったことを、昨日のことのように覚えているそう。それが今回の国立競技場だったということ」(同前)

超大物過ぎる2組だけに権利関係で色々と大変かもしれないが……いつか映像化・商品化されることを切に願っております! (狩野 玖太)

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