24時間テレビが3年ぶりに有観客放送も
「史上最悪につまらなかった」理由
「もともと面白くないもの」
毎年、この時期になると必ず話題にあがるのが『24時間テレビ』(日本テレビ系)の番組自体の存在意義についての論争。
『なんだかんだいって感動する』『やっぱりついつい観ちゃう』という肯定的な意見もあれば、『偽善番組やめろ』『障害者を見世物にするな』と否定的な意見も多い。
「今時のツイッターなんかは、わざわざ褒める言葉を並べるツールではなく、完全に怒りのはけ口として使われるツールという側面が大きい。よってどうしてもネガティブワードが目立つもの」(芸能系ITジャーナリスト)
今年のメインパーソナリティーは、嵐・二宮和也(39)率いるジャニーズの越境YouTubeユニット『ジャにのちゃんねる』の4人で、チャリティランナーはEXITの兼近大樹(31)。
「『ジャにの~』の4人がメインの割にはYouTube的な演出は皆無だった。おまけに二宮がエンディング間際で『やっぱりテレビはまだまだ凄い』と発言し、“テレビ界のYouTubeに対するマウント” が裏テーマだったのでは。兼近はやはり前科者だけに『元犯罪者をチャリティーに使うな』という批判が多かったせいもあるのか、芸人以前のエピソードシーンでも、当然ながら犯罪歴には一切触れていなかった」(バラエティプロデューサー)
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