そこには、あびるの所属事務所ホリプロと、女性セブンの因縁も渦巻いているようだ。
「もともと、女性セブンのホリプロ叩きは業界内では知られたところで、ここの所も綾瀬はるか(37)・深田恭子(39)などの看板女優を容赦なくバッシングしているが、落ち目タレントのあびるまで攻撃するとは、単純に “ホリプロ憎し” というのもあるのかもしれない」(別の週刊誌デスク)
また、業界内をザワつかせた “電撃移籍” も大いに関係しているようだ。
「先日、ガーシーとバチバチに揉めて結局降伏したことで『あいつも終わったか?』なんて揶揄されていた、元文春芸能エース記者Xが、今春からセブンに移籍したのは誰でも知る話。それ以降の文春の芸能記事がペラペラになっているのはXが抜けたせい。今回、文春の芸能記事で久々に話題が大きかった『あびる騒動』だが、早速それを潰しにかかるとは、Xも古巣にケンカを売ってガーシー騒動で落とした評価を挽回したいのかも」(同前)
あびると才賀の本人同士の因縁闘争だけならまだしも、ナンバーワン週刊誌とナンバーワン女性週刊誌も巻き込んだ大騒動になり、決着にはまだまだ時間がかかりそうなこの親権トラブル。
とにかく、一番の被害者で、一番にケアすべきなのは、2人の間に生まれた長女ということだけは、絶対に忘れてはならないだろう。 (狩野 玖太)
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