「その告発記事によれば、娘の親権は話し合いの最中に才賀に半ば強引に奪われたとのこと。才賀からの度重なる暴言やハードDVに耐えかねてとにかく離婚したかったあびるが、まずは離婚を優先した。その後すぐに親権者変更の調停を起こしているし、弁護士からのアドバイスもあったのでは」(同前)
何度も行われた裁判で、才賀側の非が認められて、無事に娘の親権を奪回したあびるだが、収入はパパブログ頼みの才賀がそう簡単に娘を手放すわけはない。
「一切引き渡しに応じず、いまだにブログに娘を登場させている。それどころか以前はあびるに懐いていた娘に対して『ママは悪い人。ママは○○ちゃんを捨てた』というようにマインドコントロールを決行しているとか。弁護士が引き渡し要請に来ても『娘が泣いて嫌がる』と状況証拠を見せつけているらしい」(別の週刊誌記者)
しかし、もともとブロガーとしてのアンチも大勢いた才賀。
現在の事実婚の妻へのモラハラも酷くDVのウワサもあるため、文春砲効果も手伝い『やっぱり才賀は超ヤバい奴』『ただ単に娘を食い物にしている』『あびるも好きじゃないが、娘さんは絶対にママと暮らすべき』と、ブログやSNSは大炎上状態。
才賀の行為は『連れ去り』にもあたり、もはや “勝負あった” という様子だが。
「たしかに才賀は劣勢。娘さんが洗脳状態にあるとしても、親権もないし、そもそもシングルファザーを装ったこと自体がウソになる。しかし才賀は才賀で『あびるの爆弾を握っている』と周囲にうそぶいているようですし、このまま降伏する気はさらさらない」(同前)
バツ2の自称格闘家ブロガーが、出された判決に大人しく従えばすべて解決なのだが……まだまだ一悶着も二悶着もありそうな、この『ドロ沼親権騒動』、引き続き追っていく妙味はありそうだ。 (狩野玖太)
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