「大橋ファンたちのSNSではこの件で、かなり熱くバトルが行われて、すでに一部のネットニュースにも取り上げられた。坂道の時と同じく、大橋がロケ先の定食屋でかなり厳しい指導を受けた演出だったため、放送後に店のSNSに大橋ファンが一斉攻撃を仕掛けた。一方、その攻撃を批判するファンも多く、ファン同士で大バトルに発展している」(ジャニーズ番組スタッフ)
しかし実は大橋、顔が川越シェフに似ているだけでもなく、料理の腕も相当なもの。
このロケにも、マイ包丁や中華鍋など自前の道具を持ち込むほどの熱の入りよう。
「ジャニーズ若手のなかでトップクラスの料理キャラで、ファンの間でも有名。そんな大橋が、料理も出来ないキャラのように店員に叱責される様子にリアリティが無かったため、余計な炎上につながった。こればかりは番組側のミスであり、どうせなら料理のまったく出来ないメンバーを修行に向かわせるべきだった」(同前)
まだSNS全盛期ではなかった頃のジャニーズ番組でも、同じような過剰演出のため、そのロケ先の町中華に苦情電話や、ウソの出前発注が殺到。店が一時閉店に追い込まれる、ということもあったという。
「ジャニーズに限らず、アイドルファンは男女問わず中には過激な行動に出る者もいる。演出内容にファンが逆上して総攻撃をしかけたら、それこそ店を潰すことだって可能でしょう。コロナ禍で大変な時代に、店名を晒してロケに協力しても、協力費もほとんど貰えない上に苦情が殺到するだけ。今後ますますロケがしづらくなる」(前出プロデューサー)
今回、大橋がロケに行った定食屋は、他番組ロケでも大橋と馴染みがあり、すべては “プロレス” だったようだ。
とにかく “ヤラカシ” も含め過激ファンたちは、自分たちによって応援するアイドルが窮地に追い込まれていくということを、もっと理解すべきだろう。 (瀬戸ジーニアス)
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