表面的には、事務所社長兼音楽プロデューサーの渡辺淳之介氏(37)が、昨年10月に関連アイドルとの不倫で文春砲を被弾したことで、社内が壊滅的な空気になってしまったのが大きいという。
「簡単に言えば、妻子持ちの渡辺氏が、別事務所のプロデュースアイドルを食ってしまったということ。『自社アイドルには手を出していない』と開き直っているという話もあったが、やはり商品に手を付けた感があり、おまけに不倫。事務所の看板であるBiSHメンバーからは『もうあの人とは仕事が出来ない』とブチギレている者もいたとか」(事情を知る音楽関係者)
社長自ら社内風紀を乱す事務所に嫌気がさして、グループを解散するというのも判らなくはないが、その裏で “クーデター説” も浮上しているようだ。
「渡辺氏以外でBiSHに深く関わっている主要人物が、渡辺氏に常々不満を持っていたそう。不倫騒動以降、同じ考えを持っているBiSHメンバーに『あんな社長は追放して、俺たちでやっていこう』とクーデターを進めていたが、結局は頓挫。計画を主導していたメンバーも気まずくなり、結果的に『全部の仕事をこなして解散』という形に落ち着いたという話もある」(同前)
今後も、解散理由に関するリーク情報は、もろもろ出てきそうな雰囲気だが……。
『BiSHが解散したところで、ファン以外は完全に無関心』というのが、世間の最も大きい声のようだ。(狩野玖太)
Leave a Reply