【騒動再び】キンコン梶原
吉本と大喧嘩で「絶縁状」出る?
吉本からの”冷遇”?
吉本興業を今年1月に電撃退所し、その後は、お笑いタレントというよりもすっかり“怪しいクリエーター”感が板についてきたキングコングの西野亮廣(41)。
本人は、しきりに『円満退所』を主張するも、その後の数々の証言から吉本との『喧嘩別れ』の方がしっくりくる状況。
「よく雨上がり決死隊と比較されるが、こちらはコンビ解散はしていない。いつかはコンビで吉本の劇場に立つ希望もあるそうだが、そうやすやすと実現するかは微妙なところ」(吉本番組プロデューサー)
そして、現在はユーチューバーとして大成功している梶原雄太(41)も、主戦場はネットながら、なぜかいまだに吉本に残っている。
「実は、西野が吉本を辞めた少し後に『梶原も後追い退所か』なんていわれていたが、結局、色々と思慮深い梶原は『吉本との関係は続けるべき』という判断で残ったまま。しかし、そんな梶原もここにきてついに退所か、と騒動になっている」(同前)
梶原は先月、自身やコンビのユーチューブチャンネルで数回に渡り吉本批判を大展開。
「特殊な動画撮影の際に、吉本本社や吉本の劇場を使用したい旨があったが、色々と理由付けされて断られた。しかし、一部の先輩芸人はそれが通っていて、自分と待遇が違うことに大激怒。梶原からすれば、他の芸人より多額のロイヤリティーを吉本に供与しているのに、冷遇されていることが許されなかったようです」(梶原を知るバラエティディレクター)
疑心暗鬼になる梶原は、吉本社員も自分の動画に出演させ、質問攻めに。
「結局、相方の西野が辞めているので、自分も吉本芸人として扱われていないと感じていたとか。『ルミネ(※吉本のメイン劇場)に俺は出れるのか?』と、社員に詰め寄っていたが、その社員も『いつでも出てください』と結局、大団円になっていた」(同前)
もちろん、その動画撮影以外に、裏で相当、吉本上層部とやりあった上で『もうすべては解決し、決着した』という梶原。
わざわざキングコング2人のチャンネルに『大事件・梶原も吉本を退所するかもしれません』というタイトルをつけて、ファンや関係者を煽った “炎上商法効果” はある程度あったのかもしれないが……あまりに挑発的な行為を繰り返すと、いつかあの宮迫先輩みたいにホントにクビになっちゃうから気をつけて!! (狩野 玖太)
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