「マッケン本人も過去のインタビュー等で、複雑な家庭環境もあり『10代のころはいつも大喧嘩していた』と語っていたし、4年前の事務所移籍とそれに伴う改名で、一時は親子断絶状態になっていたとか」(芸能関係者)
真剣佑は、もともとは千葉の個人事務所と、お笑い系事務所の浅井企画に所属。
バラエティ番組などの露出も多かったが、17年に俳優系大手のトップコートに移籍し本格派俳優としてブレイク。
「出演映画の役名から『新田』をもらい、今の芸名になったが、移籍も改名も千葉さんへの報告無しで動いたそう。事後報告に千葉さんも怒り心頭だったが、成人し自我が目覚めたマッケンが、千葉さんと決別する意思をもった上での行動だった」(同前)
千葉さんの借金問題などで苦しんだ部分も多かった真剣佑だが、今春から再び海外に活動拠点を移すためにトップコートからも独立。
そこで改めて『千葉真一』の凄さを再認識し、親子関係も良好に歩み出したなかでの訃報だったようだ。
10月には一時帰国の予定という真剣佑。
帰国後の発言には何かと注目が集まりそうだが……隔離期間を終えたら、何より千葉さんの墓前に直行するのは間違いないだろう。(狩野 玖太)
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