【ポスト菜々緒】宇垣美里 悪女演技で注目を集める意外なワケ

「辞めたあとに、他局の番組に出て『TBSの民度が知れる』と爆弾発言がありましたね。直情的な性格は有名。美人ではあるけれど、勝気でキレやすいのは表情からもわかります。ちょっと扱いにくい感じはしますね」(前出・テレビ雑誌編集者)

しかし、『彼女は~』では、そんな彼女の個性を発揮。十分な存在感を見せている。

「モスト編集部内では浮いていて、自分勝手という雰囲気がしっかり表現できています。あまりにハマッているので“地”でやっているという話もあるほど。出番はホンのちょっとですが、女優として良いアピールになっています」(前出・テレビ雑誌編集者)

要は「根性ワル」の役柄が彼女にピッタリ似合っているのだという。

「今後、根性ワル、ワガママ、うぬぼれ屋なんて役柄だったら、絶対彼女にお呼びがかかるはず。“悪女”役でいけば芽が出るでしょう」(芸能ライター)

悪女役というと、すぐ思い浮かぶのが菜々緒(32)だ。彼女はそのキャラ1本で人気女優にのし上がった。

「菜々緒は身長172センチと長身で、その端正な顔立ちからトゲトゲしさは拭えない。“カワイイ美人”顔の宇垣のほうがリアルな悪女としてウケるかもしれません。それに菜々緒は、何人ものマネージャーが半年ももたずに辞めるなど、『傲慢過ぎ』と週刊誌にも書かれています。宇垣はそこまでいかないだけに、“マイルド菜々緒”でブレイクの可能性大。仕事ならセクシー写真集も視野に入れているようなので、『脱げる悪女』を目指すのでしょう」(写真集編集者)

同じ悪女なら、宇垣の“脱げる悪女”を応援したい。(フルキカズヤ)

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