なぜに今回、ここまでガチギレしているのだろうか。
「記事だけなら大した内容ではない。しかし有村事務所が1番激怒しているのは、その掲載号の表紙に『新小結明生と♡(ハートマーク)有村架純、後援会は「結婚させたい」』と見出しが掲載されたこと。そりゃ会ったこともない力士と『結婚』という文字まで入れられたら、色々な誤解も生むし、それこそ営業妨害ですよね」(同前)
売れっ子女優が数多く所属する大手芸能事務所フラームにとって、既婚者組の広末涼子(41)や戸田恵梨香(32)と違い、まだ20代で独身の有村が、現在の事務所の大看板であることは間違いない。
「温厚に見える事務所社長は、かつての広末のスキャンダルなどで、週刊誌とバチバチにやりあった激情派でも知られる。そんな社長も最近は丸くなったと言われていたが、さすがにこの表紙の『結婚』という文言には我慢ならなかった。実際に法的措置となり裁判までにはならないだろうけど、それだけ有村が事務所にとって大事な存在だというアピールなのでは」(別の芸能事務所経営者)
内容が内容だけに、一瞬で風化しそうな今回の記事による騒動。
結局、一番損をしたのは “勝手にフラれた” 明生なのかもしれない。(狩野 玖太)
Leave a Reply