当然、鶴瓶や会場スタッフもそれを把握し、終演後はスムーズに楽屋に招かれる、というのが業界的な流れ。
今回のタモリは、それらの流れを完全排除し、鶴瓶サイドに一切の事前連絡をせずに、一般客と同じように劇場入りしたというのだ。
「公演途中で、会場スタッフから『タモリさんらしき方がいる』と報告を受けたマネージャーが終演後すぐに、かなり動揺した様子で鶴瓶さんに報告。鶴瓶さんも慌てて『早く迎えにいって』と、一般客と同じように会場を出ようとするタモリさんを呼び止め楽屋に招いたそうです。アポ無しの完全プライベートで現れたタモリさんですが、楽屋では『俺にはもっと面白い話がある』と、鶴瓶とのトークは大盛り上がりだった」(公演関係者)
盟友関係にあればこそなのか “単独ゲリラ観劇” を、あえて楽しんでいるかのような超大御所タモリ。
鶴瓶の周囲や会場側も、舞台裏で相当慌てふためいて大騒動だったというが……今度は、またテレビで2人の鉄板トークショーを拝みたいものだ。(瀬戸ジーニアス)
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