【放送事故】ローラVSフワちゃん 『ガチ抗争』 勃発か
「収録中の雰囲気は最悪」
ナンバーワン芸人のダウンタウン松本人志(57)とナンバーワンMCの中居正広(48)の2人をもってしても “放送事故” は回避できなかったのか……。
それは先日放送された、その2人が仕切り役を務めるフジテレビ系特番『まつもtoなかい~マッチングな夜~』での一コマ。
普段見られないような組み合わせの豪華ゲスト2人が、松本と中居を交えてトークを組みかわす番組。
甲本ヒロトに菅田将暉、天海祐希に小池栄子、森進一Hiro親子と、普段のバラエティではまず観られない、まさに松本と中居の番組だからできたキャスティングであろう。
「その3組のトークはどれもめちゃくちゃ盛り上がっていた。しかしそれと対比するように放送事故レベルで噛み合わないトークが1つあった。海外生活から一時帰国中のローラ(30)と最近バッシングの嵐にさらされているフワちゃん(27)の新旧タメグチタレントのブロック」(バラエティプロデューサー)
マッチングするゲストに関しても、松本中居の2人も案を出したという。
当然、ローラとフワちゃんという座組もその2人の意見が反映されてのもの。
「先にローラが登場し、まずは松本中居と久しぶりの対面となり懐かしトークに花を咲かせた。その後にフワちゃんが登場したが、珍しく緊張気味で冒頭からいつものノリで勢いをつけようとするが激しくスベリまくっていた。それに目線も合わせず沈黙するローラはかつてと別人の印象」(同前)
犯罪者家系がバレて一時は窮地に追い込まれるも、海外を拠点にさまざまなビジネスでも成功しセレブ生活を送るローラからすれば『 “ぽっと出” の三流タレントとは絡みたくない』とでも言わんばかりの様相。
「帰国後2週間の隔離生活明けのローラは、他の仕事ついでにこの番組を受けたような浮かない様子。ローラも現在個人事務所となっていて、どうやら番組の主旨が本人に上手く伝わってなかったらしい。自分より大物の松本中居の2人とのトークなら喜んで受けるが、フワちゃんがそこに加わることをあまり把握していなかった可能性もある」(当日スタジオ入りした芸能関係者)
フワちゃんもなんとか盛り返そうと、トーク途中にも関わらず松本に小声で相談するも、結局上手くいかず、まったく盛り上がらないままこのブロックが終了。
「松本中居の2人もアフタートークで『これはどうしようもない』と苦笑していた。編集されたOA以上に、このブロックだけ収録中の雰囲気は最悪だった。いったん収録が止まった際に、セット裏でスタッフが何やらローラと軽く口論していたような様子もあった」(同前)
どうやら番組側とローラ側のコミュニケーション不足が招いた “放送事故” だったようだが、受けた以上はプロとして盛り上がる努力をすべきだったのでは。
今回ばかりは業界内からも、フワちゃんをかばう意見が多いのも納得であるが、何はともあれ『ローラVSフワちゃん』の遺恨闘争のゴングが鳴り響いたのは間違いないだろう。(狩野 玖太)
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