【ラブホデート】ジャニーズジュニア
連続スキャンダル発覚の理由とは
「無名ほどアクセス数が稼げる」
ベテランジャニーズジュニアである元MADEのリーダー稲葉光(30)と、元ハロープロジェクトでベリーズ工房で活動していたタレント須藤茉麻(28)のラブホテルデートが『文春オンライン』で激写された。
「2人とも世間的には完全に無名ですが、メジャーデビューしていた分だけ須藤の方がメディア露出も多かった。稲葉にいたっては著名人の証であるウィキペディアの個人ページもないほど。しかし、このMADEというユニットはかつて業界内を騒がせた」(夕刊紙芸能記者)
昨年末に、神田沙也加(34)の不倫が発覚した際のお相手が、すでにジャニーズ事務所をクビとなった人物で当時MADEの秋山大河(28)。
その騒動で連帯責任を取らされ解体されたユニットである。
「この頃からタッキー副社長の恐怖政治が本格化したと言われています。しかし今年になってからも、特にアラサージュニアたちのスキャンダルが頻発している。ただのラブホデートならともかく、つい最近も宇宙sixの元メンバーの闇スロット通いが発覚。同じように当事者はクビでユニットは連帯責任で解体された」(同前)
他にも細かいスキャンダルが湯水のように湧き出てくるジャニーズジュニア。
世間的に無名な人物ばかりなのに、なぜこうも発覚するのか。
「実質、ジュニアスキャンダルを執拗に取材するのは全メディアでも文春オンラインだけ。もちろん文春本誌では無名すぎるため絶対に取り上げられない。しかし、それでもオンラインが長々と記事化するにはある理由があります」(アイドル業界を知る出版関係者)
無名ジュニアだけではなく、無名な坂道メンバーなどのスキャンダル直撃取材にも力を入れているようだが。
「CDデビュー見込みがないベテランジュニア達ですが、実はデビュー組に負けない程の人気をほこる者もいる。メディア露出もなくニュースになるようなことも一切ない “推しメン” の記事が出ると、例えスキャンダルだろうが喜んで何度も閲覧するファンが大勢いる。ようは有名芸能人の記事よりもアクセス数がかなり稼げる。無名坂道メンバーなどでも同じ現象がおこる」(同前)
長く日陰の生活を送るベテランジュニア達は、いつしか自分自身を客観視して『少々悪さしても世間にはバレない』と考える者が多いという。
その間、隙を突くのが文春オンラインの戦法のようだ。
今後も無名アイドル達と文春オンラインの戦いは続いていくのだろうか……何とも不毛な争いだが、顔も知られていない無名アイドルを路上で判別できる取材力にはアッパレである。(瀬戸ジーニアス)
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