【辞めジャニ】錦戸亮 コロナ禍でファンミ強行の舞台裏とは

色々大変なんだろうね(インスタグラムより)

【辞めジャニ】錦戸亮 コロナ禍でファンミ強行の舞台裏とは

手越の発言にも言及

連鎖する『辞めジャニ』ラッシュで、スッカリ影の薄くなった元関ジャニ∞の錦戸亮(35)。

そんななか焦りや葛藤もあるのか、まったく終息する気配のない深刻コロナ禍の先日、なんと大規模なファンミーティングを開催していたのだ。

「神奈川と大阪で計9公演を行った。当然ながら各方面から “さすがにマズイのでは” という批判の声も多かった。しかし国の示すガイドラインのもと、徹底しすぎるほどの感染対策を施していた。席数などはガイドラインよりもかなり減らしていた」(会場入りした芸能記者)

大勢のファンも厳しすぎるガイドライン通りに大人しく佇むさまに、錦戸本人も戸惑いがあったようだが。

「今回の錦戸の公演だけではないが、こんなに座席数を減らして果たして赤字にならないかと心配の声も多かった。でも、一番稼ぎになるファンクラブ会員数を維持するためには強行したほうが良いという判断では」(同前)

“損して得とれ” ということなのかもしれないが、クラスター化する舞台騒動などが相次ぐなか、そういった報道が現状ない辺り、さすがは元ジャニの一流タレントといえるだろう。

そして今回、一番注目されたのが『辞めジャニ』の後輩で、なにかと話題沸騰の元NEWS手越祐也(33)との因縁だ。

「もちろん錦戸も古くは元NEWS。手越はその時代の話を例の暴露本的フォトエッセイのなかで触れている。しかも同じタイミングでNEWSを抜けた2人のうち山下智久のことは持ち上げていたが、錦戸のことはそこそこディスっていた」(ジャニーズライター)

手越本の発売日である今月5日の錦戸公演では、さっそくファンからのタレコミがあったようで、そのことに言及。

「錦戸は『言いたいことはいっぱいあんねんけど(中略)僕は絶対エッセイは出しません』と熱く語ったようです。マスクをして歓声もあげられない錦戸ファンも皆、満面の笑みで拍手を送っていた。本音では“俺は手越など相手にしてない” と言わんばかりの気持ちだったのでしょう」(同前)

しかしいくらヒール役とはいえ、世間の話題もSNSやYouTubeなどのフォロワー数も、後発にも関わらず手越の方が上の印象だが。

「手越の場合は完全な炎上商法だけにどこまでそれが通じるかがカギ。錦戸は盟友の赤西仁とも協力してうまく生き延びられるのでは。もっと心配なのは、まったく話題も出ない同じ元関ジャニの渋谷すばるの方」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)

『辞めジャニ』は今後どんどん増えていき、ひとつの芸能ジャンルとなるだろう。
それぞれの動向を深く深く追っていきたいものだ。(狩野 玖太)

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