【真相】上沼恵美子VSキンコン梶原 蜜月崩壊いったい何が

ちょっとかわいそうだね(インスタグラムより)

【真相】上沼恵美子VSキンコン梶原 蜜月崩壊いったい何が!?

リモート要望が癇に障り

こじれにこじれた騒動の真相は、実は意外なアレが根本原因だった??

蜜月の師弟関係と思われた、ご存知『西の女帝』上沼恵美子(65)と、いまや芸能人ユーチューバーの象徴とも言われるキングコングの梶原雄太(39)に、突然降って涌いた大騒動。

「すでにいろいろなことが各誌で報じられているけど真相は違う。東京の記者たちは『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)観てないから判らないかもしれないけど」

そう語るのは、上沼とも長く仕事をする、在阪局のバラエティプロデューサーだ。

今回の騒動は、突然6月いっぱいで梶原が上沼の冠番組2本のレギュラーを降板した件。
「特に『えみちゃんねる』の6月26日OAの内容が波紋を呼んだのは、女性セブンのスクープ通りだけど、なぜそうなったかは微妙に違う。決定的な理由は、ズバリ完全に新型コロナのせい」

各テレビ局は、東西かかわらずコロナ渦の影響をもろに受けている。

「緊急事態宣言が発令された4月7日から、移動解禁前日の6月18日までは、タレントの県をまたぐ移動も原則禁止の局が多かった。しかし関テレはフライング気味に5月後半から一部タレントの移動を黙認していた。異変が起きたのは収録再開1発目の6月5日OA分。この回から3週分梶原は欠席していて、問題の26日のOAではスタジオ出演したものの、ほとんど映っていないような状態に」

実は梶原サイドは、6月5日OA分の収録オファーの段階で、今では各番組で当たり前の『リモート出演』を要求したというのだ。

「上沼さんは後に他番組でも明かしているが、リモートを基本的には一切認めないスタンス。漫才師としての呼吸を大事にする上沼さんは、トーク中にどうしても間が出来るのを絶対に許せないらしく、リモートだけになったら引退するとも発言。梶原からすればこのご時勢もあり、感染者の多い東京から出向くことは、高齢の上沼さんにも迷惑がかかる可能性も考えていたのかもしれない。それが上沼さんには『なんだ梶原はもうユーチューブで大金稼げるから大阪来るの面倒なんか』となったそう。そしてその流れを上手く利用したのが、もともと梶原を良く思ってなかった番組ブレーンの上沼さんの次男。ここからは女性セブンの流れでおおよそあっている」(別の在阪プロデューサー)

上沼がガチギレしているのを番組プロデューサーから聞いた梶原は、お詫びの意味もこめて後日、26日OA分の収録に向かったが。

「結局そこで公開処刑にあい、梶原絡みの部分がほとんどOA出来なくなり、そのまま降板にまでなったのは、各誌の取材通り。収録中に追い込まれた梶原が何か上手く返せれば、また違ったのかしれないが、謝るだけで精一杯だった」(同前)

結局、ボタンの掛け違いでの2番組降板となったわけだ。

こうなったら、一昨年のM-1決勝後の『とろサーモン更年期大騒動』のときのように、ダウンタウン松本仁志(56)に収めてもらうしかないかもね。(瀬戸ジーニアス)

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