【恐怖】森三中・黒沢にたんぽぽ白鳥 女芸人コロナ続出のワケとは
「ある習慣」が感染理由?
お笑い界のレジェンド志村けんさん(享年70)の死後、さまざまな芸能人にも新型コロナの魔の手が伸びているテレビ・芸能業界。
その中でも、とりわけ森三中の黒沢かずこ(41)・たんぽぽの白鳥久美子(38)の中堅芸人2名の感染者を出した “女芸人界” が騒然としているという。
「森三中はトリオ、たんぽぽはコンビ。当然その相方や白鳥の夫の芸人チェリー吉武も濃厚接触者として自宅待機に。コロナ騒動前のバラエティといえば芸人のひな壇が当たり前だったので『女芸人クラスター』が発生するのではないかと、現場は不安で包まれている」(バラエティプロデューサー)
そもそも芸人の男女比率はおおよそ8対2という位に男性の方が多いが、志村けんさんは別格扱いとしても、なぜ女芸人に連続して感染者が発覚したのだろうか。
「黒沢や白鳥ほどの知名度はないが、男芸人もゴリけん・ラジバンダリ西井・与座よしあきと渋い中堅所が相次いでコロナ感染している。もし40代前後のMCクラスの男芸人が感染したら、もっともっと騒がれるはず。女芸人の方が目立って見えているだけ」(同前)
あるお笑い事務所マネージャーはこう警鐘を鳴らす。
「あくまでコロナ騒動前の話ですが、男芸人の方が派手に夜の街で何軒もハシゴして遊ぶのは確か。対して女芸人は一人の自宅に集まりじっくりと飲む傾向がある。ひとつの場所に長い間滞在していて、しかも自宅なのでより近くで話すでしょうから感染リスクは男性芸人より高いという見方もある。ゴミ屋敷のような不衛生な部屋で集まって飲んでいる若手女芸人も多い」
お笑い界に限らず各芸能事務所は、収録現場での消毒や3密回避徹底はともかく、現場が終ったらすぐに自宅に帰って、仕事仲間との飲食をしないようにきつく指導しているという。
「週末になると、芸人に限らず女優や女性アーティストを引き連れて飲み歩いていた『春奈会』主催のハリセンボン近藤春奈も、さすがに今は大人しくしているそう。女芸人に注目が集まっているうえにスッキリのMC。それで感染なんてなったら目も当てられない。店に行けない代わりに仲間を集めての宅飲みを連発していなければ良いのですが……」(同前)
元阪神の片岡篤史氏、報道ステーションの富川アナウンサーや大御所タレントの石田純一など、各ジャンルのビッグネームも続々と感染。当分は収まる気配のない新型コロナ地獄。女芸人に限らず、やはり影響力のある芸能人は、より一層警戒感を強めた活動を心がけるべきだろう。(瀬戸ジーニアス)
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