【２０２２スキャンダル総まくり③】
銀座高級クラブ性加害 香川照之はどうなった？
歌舞伎俳優として再起
22年8月に発覚した、衝撃的すぎる “銀座高級クラブ性加害騒動”。
その想像を絶する『鬼畜の所業』で、全番組と全CMを降板し半引退状態となったのは、元売れっ子大御所俳優・香川照之（57）だ。
「当初は、3年以上前の出来事だし示談も成立しているため、番組生謝罪程度で乗り切るのではと言われていた。しかしその後、騒動の深堀が始まり、他にも出るわ出るわの香川に対する悪評の数々。結局、すでに収録済みだった連ドラ『六本木クラス』の放送を9月に終えると、無職同然となっていた」（ドラマプロデューサー）
かつてのベッキー（38）や、アンジャッシュ渡部建（50）などもそうであるが、スキャンダル前の立ち振る舞いとのギャップがあればあるほど、表舞台への復帰が遠のく、お騒がせ芸能人たち。
しかしそんななか、香川はすでに電撃復帰を果たしているという。
「香川の場合、騒動の件より前に離婚していて独身だったので、芸能人的には “薬物と同等” と言われる不倫の要素が無かったのは大きい。たしかに香川の行為は許されるものではないが、あくまで酔った上での行為で『ギリギリ一線は越えていない』というフォローの意見も多かった。おまけに香川の本業は俳優業。今後バラエティや司会業をやらなくても、映画や舞台だけでもやっていけるし、おまけに “もう一つの顔” に救われた面がある」（同前）
そう、香川の復帰は『香川照之』としてではなく、歌舞伎俳優『市川中車』としての復帰となったのだ。
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