【止まらない】映画界の「性加害」
噂される次なる人物とは
園子温の比じゃない大騒動にも
監督兼俳優の榊英雄(51)・俳優の木下ほうか(58)・大物監督の園子温(60)と、立て続けに報じられた映画界を中心とする芸能界の性加害報道。
その後、それらの監督作品と関わりがあったであろう女優などが、次々と声を上げていき大反響に。
「園の作品で映画デビューした、今や押しも押されぬトップ女優の吉高由里子(33)は、自身のTwitterで園の件を言及。名前こそ出してなかったものの、それが大きなムーブメントになった」(映画関係者)
モデルで女優の水原希子(31)のインタビューも週刊文春に掲載され、これまた大反響となった。
「水原は、同じく文春に性加害告発された “園組” の映画プロデューサーの作品に出演している。これまで自身が認識していたセクハラ行為やそれに対する対応などを暴露し、記事掲載後は自身のインスタライブで大号泣するなど騒動となっていた」(同前)
他にもさまざまな女性芸能人が声をあげ、収拾がつかなくなっているカオス状態に。
ただ単に芸能人や業界人が、女遊びや不倫をするというのではなく、自身の権威にモノをいわせて、立場の弱い女性に性的行為を迫るという図式の一連の性加害騒動。
そうなると気になるのは、更なる大物監督や大御所俳優の関与のウワサだ。
「近々、新進気鋭だがすでに大物の風格も兼ね備えた有名監督の爆弾ネタが出るとか。暴力的描写の激しさでも知られるその監督は、もともと悪いウワサもあったが、一方で子煩悩ぶりもアピールしていた。世間的にはイメージも良くて名も知れた監督だけに、それがめくれたら園子温の比じゃないほど大騒動になるのでは」(週刊誌芸能記者)
他にも、多くの監督やキャストや関係者のタレコミが相次ぎ、ある意味『入れ食い状態』だという週刊誌界隈。
「ただ、どうみても無名女優の売名行為、なんて不自然なタレコミも多い。なかには、かなりの大物の名前があったので裏取り取材しようとアプローチすると『それは出来ない』と逃げる女性もいる。実際に記事になるのなんて100本中1本あるかないか」(同前)
まだまだ終わりそうもない、この騒動。
便乗しようとする、いい加減な輩が消えたころが、事態収束のサインなのかもしれない。(狩野玖太)
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