「一番のきっかけは、タレントたちのトーク内容が、規約違反とされている週刊誌に掲載されたため大問題に。他にも動画サイトにタレントの音声がどんどんUPされて、その閲覧数で稼ぎに走るヤカラも続出して収拾がつかない状態になっていた」(同前)
藤田ニコル(23)、みちょぱ(22)なども、直接別のSNSで『掲載被害』に言及し、すでにクラブハウスは放置状態にあるという。
それに呼応するように “Clubhouse撤退宣言” をするタレントばかりになったようだ。
「結局、知人と話したいなら電話やLINEで話せば良いし、ワケのわからない一般人とわざわざ絡むのも面倒という芸能人が多かった。招待者がわかる仕様も不評のようで、とにかく『試しにやってみたが、もうやめた』という人ばかり。大手芸能事務所などは若手タレントに対して『クラブハウス禁止令』を出したところもあるとか」(ITジャーナリスト)
TwitterにInstagram、ブログにYouTubeと、すでにSNSや動画サイトの更新で飽和状態のタレントたち。
「(クラブハウスを)やるわけがない!既存のSNSですら上手いこと活用できていないから。これ以上増やされてもパニックよ!」
と『オールナイトニッポン』で発言したのは、超売れっ子俳優の菅田将暉(28)。
すでに “SNS疲れ”というムードが漂っていた日本の芸能界。
もともとクラブハウスなんかが、流行る土壌ではなかったということだろう。(狩野 玖太)
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