新宿ホスト殺人未遂 「美人容疑者」にファンクラブ発足

現場写真がSNSで拡散し話題に

【新宿ホスト殺人未遂事件】
21歳「美人すぎる容疑者」に「ファンクラブ発足」か

警察署に現れた面会希望の4人の男

ホスト男性を刺傷したとされる21歳の容疑者女性に思わぬ事態が起きている。日刊紙の事件記者によると、警察署や関係各所に彼女へ面会をしたいとする問い合わせが複数あり、一部では「親族の方か何か?」と聞かれた男性が「ファンクラブを作って応援している」と答えたというのだ。

「悪戯のようにも思えますが、実際に30~40代ぐらいの男性4人が面会を求めて一緒に署を訪れたそうです。すでに彼女の身柄は移送されていたんですが、『どうしたら会えるのか』と熱心に聞いてきたって。殺人未遂犯のファンクラブを作っているとことに後ろめたさはない様子だったとか」

彼らが会いたがっていたのは、殺人未遂の疑いで逮捕されたのは高岡由佳容疑者だ。

5月23日の夕方、東京・新宿区の歌舞伎町に近いマンションで、知人のホスト男性の腹部を刺し、入口付近まで逃げながら倒れたと見られる被害者のそばに座っていたところ、通報を受けた警察官に現行犯で逮捕された。刺された男性は一時意識不明となったものの、一命を取り留めて入院中だと伝えられるが、通報者が現場写真をネットに公開したことで壮絶な現場がすぐに拡散した。エレベーターの壁が一面血らだけになっていた。

「高岡は昨年10月、働いていたガールズバーに客として訪れた被害男性と知り合って、彼が働くホストに客として通うようになったのがきっかけで付き合い始めた。ちょうど事件の数日前から同マンションで同居したばかりだったそうです」(同記者)

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事件当日、高岡容疑者は男性の帰りが遅かったことで「悲しくて死にたくなって、ずっと一緒にいるためには彼を殺して私も死のうと思い、彼が寝たときに包丁で刺した」というような話を供述。「彼が好きで好きで仕方なかった。他の女性とのツーショット写真も見つけて、もうどこにも行ってほしくなかった。刺し殺して、死んでいく様子を見届けた後に死ぬつもりだった」と語ったという。

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