ミスター慶応 釈放後の「全然反省してない生活」

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【レイプ逮捕】ミスター慶応
釈放後の「全然反省してない生活」

5回逮捕されたのになぜ不起訴処分になったのか

「いやー、長かったよ。俺がなんで逮捕されなくちゃいけないんだよ!」
周囲にそう嘯いているのは、ミスター慶応ファイナリストのWだ。昨年暮れ、Wは泥酔した女性を相次いで強姦。準強制性交などの疑いで神奈川県警に5回ほど逮捕されていた。ところが、今年1月25日、不起訴処分が下り、無罪放免となったのである。
「これにはビックリしましたよ。強制性交等罪は、本来であれば5年以上の懲役である重罪。相手女性と示談が成立する場合に限り、情状酌量が認められ、かろうじて執行猶予がつくケースがある。今回のように4度も起訴され、最後に不起訴で釈放という流れは聞いたことがない。ウルトラCに近い出来事です」(司法関係者)
それには、カラクリがあった。当サイトでも既報のように、Wの一族は千葉県内で土建屋などを営む大富豪。祖父が興した「Tグループ」は、テレビ局のスポンサーを務めており、地元では知らぬ者はいない。貧困ビジネスで100億円の資産があると言われているが、今回示談交渉に貧困マネーが存分に投入されたというのだ。
これについて、Wの知人がいう。
「被害者全員にウン百万円の示談金を支払い、合計3~4千万を散財したというんですよ。普通、レイプの示談金と言えば100~200万円が相場。ですが、祖父は『なんとしても釈放させろ』と弁護人に檄を飛ばし、ありえない金額をばら撒いた。おそらく検察に対しても『刑事処分を望みません』という一筆を取り付け、弁護人を通じて交渉を繰り返したのでしょう」
その結果、見事に釈放と相成ったのだ。現在、Wは旧知の悪友たちと連絡を取り合い、無反省な日々を過ごしているという。
「さすがに顔が割れ過ぎちゃって、今までみたいにSNSでオンナを釣るなんていうことはできないから、『誰かオンナを紹介して』って友達に頼みまくってるって話ですよ。いったいどういうつもりなんだか」(同前)
そんなWだが、祖父も同様に気を吐いているという。一族を知る地元関係者が呆れ声でいう。
「祖父は『金でどうにでもなる』と周囲に語り、大顰蹙を買っていますよ。当の孫も反省の色はなく『じいちゃん、さすが!』と周囲に言いふらしています」
世も末だ。(狩野玖太)

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