【独自】安田純平事件余波
東南アジア「誘拐グループ」が日本人を標的にしている
「ひとりで3億円になる」
内戦下のシリアで武装組織に拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたジャーナリストの安田純平氏。「裏で多額の身代金が支払われた」との怪情報が広がり、世界各地で日本人を狙うテロリストの活動を活発化させてしまっているという。
昨年10月下旬、国際海事局海賊情報センターは、マレーシアのサバ州海岸で、過激組織アブサヤフグループのボート2隻が、外国人の誘拐を狙う動きを確認。日本の外務省も「危険情報レベル3」の渡航中止勧告を出したほどだったのだが、先日、拘束されたテロリストのひとりは当局にこう供述したと伝えられる…
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