【瓜田純士】羽賀研二へ告ぐ「俺は女を喰い物にする奴が嫌いだ」

やり直し方で男の器量がきまる

そんなあんたがこれだけの「悪」をやれるのも、華やかなルックスがあるからなんだよ。
田舎者で不細工でハゲのデブが女や医者や社長連中をたらせるかっつったら、間違いなく無理だよ。あんたは生まれ持った美男子って武器を存分に使って張ってきたんだろう。あんたみたいなタイプは女だけじゃなくて男もたらすんだよ。
「俺を信じてくれ。お願いだ」
「全てうまくいくから。お前しか友達がいないんだ」
こう頼られて力になろうってバカな奴等は多分結構いるはず。これも「芸能人」で華やかなルックスだから成せる技であって、その辺のオッサンや冴えない顔した大学生やニートみたいのが同じセリフ言おうもんなら、相手にぶっ飛ばされちゃう可能性あるよ。
でも華は必ず枯れるんだ。
昔は一世風靡したスター性のある容姿も、ムショで過ごしていれば老け込んで劣化していく。舎房には保湿クリームもなければ歯のホワイトニングもないからね。もう還暦も近いし、流石に出所する頃には目も当てられない筈だよ。
そこからどう這い上がってきて、人生をやり直すかにあんたの男としての器量・度量がかかっている。すべての失敗を清算して、自分の人生を軌道修正出来たら、大した男だよ。
実は少し期待してるよ。これだけ話題になる人物だからね。それに男の再生録には興味があるからね。
俺の知ってる奴にも「稀代のワル」なんて呼ばれるタマが数人いたけど、なんとなく共通する部分はある。
奴等はまず、自分が悪いことをしているって自覚がないんだ。なにか欠損しているというか、抜けてるんだか演じてるんだかわからない。
人を騙して金をせしめる真似をしても奴等は「悪いね、本当に金が必要なんだ。ないと困るんだよ」「俺の代わりに君が泣いてくれ」。こんな感じでまともに汗水たらして稼ぐ気なんてないから呆れちゃうよ。
いつも怪しい儲け話や実態のない投資案件引っ提げて、喫茶店にいる奴等。そいつらは只の名もなき詐欺師だけど、羽賀研二は誰でも知ってる有名人だ。人生をやり直して男を磨けば、また注目を浴びる筈だ。いい意味でね。
地獄から這い上がってくれよ。
追記だが、この手の奴等は金があるところにしか来ない。金持ちしか狙われなければ、仲良くなることもない。だから、覚醒ナックルズ読者は大丈夫だろうな、多分。

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