拘置所での生活がワイドショーではきちんと伝えられていないので、ここに書いておきます。
起床 6時40分
点検 6時45分
配食 6時50分
朝食 7時
空下げ 7時15分
室内運動時間 9時(5分間)ストレッチング
昼食 11時50分
空下げ 12時5分
室内運動時間 15時(5分間)体操
作業終了 16時30分
夕食 16時40分
空下げ 16時50分
仮就寝 18時
就寝 21時
食事だって決して悪いわけじゃないですよね。未決の方々の健康を考慮しての麦シャリと、野菜が多く栄養バランスのとれた超薄味の副食。
ただ惜しむらくは、3年ほど前から差し弁(差し入れの弁当)や自弁(所内で購入できる弁当)が廃止されたこと。 少し肥満気味の貴殿なら、間違いなく1ヶ月で5キロ以上はダイエットできるでしょう。
それに加え、貴殿に科せられるであろう、その莫大な罰金や追徴金のことが心配ですね。
でも、ご安心ください。
そんなもの、労役で払えばいいんです。
労役は2年間と定められています。つまり、最長730日の労役で支払えばいいということです。
極端な話、もし貴殿に7億3千万の罰金および追徴金が科せられた場合、労役で支払うことを宣言し、2年間1日100万円づつ払えばいいのです。
もちろん、拘置所内での拘禁生活を余儀なくされますが(笑)。
日本には、『地獄の沙汰もカネ次第』という諺(ことわざ)があります。
どんな厳しい拘置所生活でも、貴殿のようなあり余る財力をもってすれば、この局面は乗り越えることができると思います。
また貴殿の手腕で、日本の政財界を翻弄してください。 衷心よりお祈り申し上げます。乱筆乱文にて、早々
影野臣直 拝
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