【騒然】大物詐欺師逮捕「浮上した芸能人裏人脈」

【騒然】大物詐欺師逮捕で「浮上した芸能人裏人脈」
あのスターが怯えている

アイドルも、グラドルも、あの教祖も

ある大物詐欺師の逮捕により、芸能界が騒然となっている。
警視庁捜査2課は12月6日、詐欺などの疑いで経営コンサルティング会社社長・池田泰章容疑者(47)を逮捕した。逮捕容疑は13年12月上旬頃、福島県会津若松市居住の歯科医師の男性(49)に「病院会報誌の通信販売枠に載せる商品を仕入れる会社をつくる」などと嘘を言い、出資金名目で現金300万円を振り込ませた上、業務実体のない会社の法人登記をした疑いだ。
実は、池田は音楽ユニット「mihimaru GT」のボーカルhiroko(34)の夫。さらに多種多様な芸能人脈を周囲に吹聴し、詐欺の被害者らを信用させていたという。
「池田がスポンサーをしていたのは近藤真彦(54)、亀田興毅(32)。しょっちゅう会食をしていましたよ。グラドルとの合コンも日常茶飯事で、山本梓(37)、倖田來未(36)、misono(34)なんかを商談に同席させて信用させていた。
彼の得意技は名刺じゃんけん。オバマ、当時の韓国の大統領、歴代警視総監の名刺から官僚の名刺までフォルダに入れて持ち歩いていて、商談の相手に一枚引かせる。それを一斉に出して、力の強い者が勝ち。買った者には現金をプレゼントするという演出を行い、信用を得ていました」(池田の知人男性)
表の人間には官僚や警視総監の名刺を差し出し、アウトロー相手には暴力団組長の名刺を見せびらかしていたという。
「彼の後ろ盾になっていたのは誰もが知る親分と言われている。名前が池田なので池田大作の隠し子を名乗っていたこともあった。母親は千葉エリアの読売新聞の販促を一手に握っている実力者なのですが、彼のことを『ナベツネの隠し子』という人もいました」(同前)
実際、池田がタニマチをしていたのは近藤真彦、亀田興毅のほか、朝青龍(38)などがおり、東京ガールズコレクションにも食い込んでいたという。
「紀子さまと会食をしたといって、その証拠の写真などを見せびらかしていたときは本当にびっくりした。宮内庁の名刺をたくさん持っていたので、今頃、彼らを含めた官僚たちはビビっているでしょう」(同前)
大物の逮捕により、彼らは大いに肝を冷やしているに違いない。(浅野良仁)

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