【今世紀最大タブー】靖国神社トップ「不敬発言報道」の舞台裏
衝撃の大スキャンダル
<靖国神社、宮司退任へ=天皇批判発言で>
衝撃的な見出しがネットニュースを駆け巡ったのは10月10日のことだった。靖国神社といえば先の大戦での御霊を祀る神社として知られるが、そのトップである宮司が皇室批判発言をするという前代未聞な事件が明らかになったのである。
事の発端は宮司退任の報の10日前に遡る。
9月30日、『週刊ポスト』が宮司に批判発言があったことをスクープ。同誌の関連サイトに問題の生々しい肉声がアップされ、大きな波紋を呼んだ。
「今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ」
(靖国神社の会議室で6月20日に行われた教学研究委員会での記録音声より)
あまりに衝撃的な発言。日本史上かつてないこの”大スキャンダル”には、おどろくべき実態があったという。舞台裏を証言するのは、報道を担当した記者本人だ。
「発言は公式の場で出たものではありませんが、音声は職員なら誰でも聞けるようにしてあったデータです。つまり、小堀宮司は自分のこの考えを靖国の中で徹底させようと思っていたということでしょう」
報道により明るみになった発言で小堀宮司は退任を表明。そんななか、宮司をめぐる新たな疑惑も浮上してきた。
(不敬発言と事件の舞台裏の詳細は10月30日発売の『実話ナックルズ』12月号にて掲載)
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