どうみても進撃の巨チ◯ポ?海底人のアソコが流出

どうみても進撃の巨チ◯ポ?海底人のアソコが流出

カルフォルニアで発見された未確認生物の死骸

どうみても進撃の巨チ◯ポ?海底人のアソコが流出

2つの大きなタマ

なんてこった、どう見てもチ○ポじゃないか——。
この未確認物体の写真を初めて目にした時、率直にそう思った。
別アングルからだと貝のようにも見えるし、ヤドカリの一種と言われればそう見えなくもない。
だが、目や口はおろか、手足やヒレのようなものも見当たらず、そもそも生き物なのかどうかもわからない。
唯一の特徴といえるのはやはり、先端についた2つの大きなタマ。
複数の海外紙によれば、この物体が見つかったのは米国カリフォルニア州南部、マリブのビーチ。
発見者のコートニー・コーヘンさんいわく「重さはだいたい7ポンド(約3kg)で、全長は5インチ(約12cm)ほど」だという。
コートニーさんが写真をSNSにアップロードすると、さっそく好事家たちの間で議論が沸騰。以下が主な3つの“有力説”である。

(1)巻貝
カリフォルニア周辺の海域に巻貝はゴロゴロいる。そのため、殻を失った中身が打ち上げられた可能性がある、との説。
「貝の中身っぽい」と同調する意見多し。確かに、アサリとかシジミの中身を拡大したらこんな感じかも…
(2)アメフラシ
こちらも、カリフォルニア周辺ではメジャーな存在。
それも、ジャンボアメフラシ(Californian Sea Slug)という、最大で75cmの大きさにも成長する種がいるのだ。
先端にある2つのタマはもともと目だったという推測も。
(3)クジラなどの内蔵
そもそも生物ではなく、その一部だった…という説で
発見者であるコートニーさんが唱えている。
彼女いわく「この辺の巻貝やアメフラシに、このような形のものはいない」とのことだ。
だとすれば、やはりペニスである可能性も…と思って調べたところ、クジラのペニスは最大で3mにも達するとのことだった。
まったく、どいつもこいつもマトモなこと言いやがって…という感想である。巻貝やアメフラシじゃ記事にならないではないか。
写真について議論されている掲示板を見に行っても、「サメに食いちぎられた海底人のキンタマ」みたいなコクのある仮説はほぼ黙殺されていた。
なお、けっきょく結論は出ないままのようで、この物体がその後どのように扱われたのかは謎である。
なんとか未確認物体としてのメンツを保った形だが、あなたはどう思うだろうか。(ゼロ次郎)

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