今回の会見でも、たけしと共演するレギュラー番組『TVタックル』(テレビ朝日系)の最後の収録時に、挨拶した際のエピソードを公開していた。
『コロナで全国的に元気ないけど、宮崎もか?』と、たけしに聞かれた東国原氏は『はい、宮崎も元気ありません』と答え、それにかぶせるようにたけしから『じゃ、お前だな』という言葉をかけられたという。
「たけしさんから『立場上、表では応援できないけど頑張れ』と、快く背中を押されたと言っていた。しかし、たけしさんは今、大作映画お蔵入り騒動や、レギュラー番組打ち切り問題などで “ヒガシにかまっている余裕がない” というのが本音では」(スポーツ紙記者)
今後はテレビ出演が出来ない代わりに、今までもフルに活用してきたTwitterや、新たに始めたYouTubeにて積極的に情報発信していくというが。
「Twitterのフォロワーは約74万人と、地方政治家としては最上位のレベルにあるが、肝心のYouTubeは開設から1週間経っても2千人超えがやっとというチャンネル登録者数。アップする動画の視聴回数も散々過ぎて『知名度のわりには一般素人以下』という印象で、大苦戦中」(同前)
宮崎県民からの反感・現知事からのプレッシャー・自分で精一杯の師匠・勢いがまったくないYouTube、と現在 “四重苦” の東国原氏。
果たして、ここから盛り返して無事に再選出来るのかどうか、要注目だ。 (溝田 潤之輔)
溝田潤之輔よ、宮崎な。宮﨑ではない。適当な仕事すんな