斎藤ほどの知名度があれば、プロ野球界で、解説者や指導者としても活躍する道がありそうだが。
「たしかに学生時代の実績は華々しいもの。逆にいえばアマチュアで投げすぎて身体も小さいために故障に悩まされてプロでは失敗した。プロ11年での成績だけで見たら、とてもテレビで解説していいようなレベルではない」(パリーグ球団関係者)
プロ実績の乏しさから、野球解説者や指導者の道は絶たれても、しつこいようだが知名度だけは超一流だし、ルックスも爽やかイケメン風。
野球にとらわれず、スポーツキャスター兼タレントとしての道は、前途洋々のようだ。
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「現在は、球団フロントとしての第二の人生が有力視されているが、間違いなくテレビ界や芸能プロダクションが放っておかない。早速、大手芸能事務所数社が、まずはスポーツキャスターとしての獲得に向けて本人サイドにアプローチしている。所属させてしまえば、肩書はスポーツキャスターだが、バラエティだって俳優だってさせることはいくらでも可能」(同前)
結局、長い人生においては、野球の実績よりも世間の知名度が大事ということか……。 (瀬戸ジーニアス)
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