ハイになりすぎて肛門にタマゴ15個…オランダ人男性、病院送りに

レイプドラッグとしてしられるGHB

レイプドラッグとしてしられるGHBは日本ではもちろん禁止になっている

ハイになりすぎて肛門にタマゴ15個…オランダ人男性、まさかの病院送り?

下に効くタイプ

どうしてみんな、肛門になんでもかんでも入れてしまうんだ。俺が知らないだけで、そういう競技でもあるのか——。
このニュースが飛び込んできた時、率直にそう思った。metro紙、daily mail紙など複数の海外メディアによれば、圧巻の“産卵劇”を繰り広げたのは29歳のオランダ人男性A(仮名)。
事件の夜、Aはパートナーの男性とGHBを摂取していたという。GHBはγ-ヒドロキシ酪酸の略称で、いわゆる「下に効くタイプ」のドラッグだ。粉末や液体などの形で流通し、日本を含むほとんどの国では「デートレイプドラッグ」の代表格として規制されている。そんなものを体内に入れたのだから、そういう気分になるのは少しだけわかる。しかし、そこから卵を15個もゆで始めるなんて誰が想像できるだろうか。Aは卵がゆで上がると手際よく殻をむき、15個すべてを自らの菊座へ次々にインストールしていったという。その間、パートナーの男性が何をしていたかは不明だ。俺なら家に帰るが…。
狂気の沙汰から数刻が過ぎると、Aは(当然ながら)体調不良を訴え、自ら病院へ向かった。診察した医師によると、Aは心拍数と呼気に異常がみられ、特に心拍数は常人が1分間に50〜60回であるのに対し、Aは120回であったという。
続いて行われたCTスキャンの結果、S字結腸が裂け、腹腔に大量の空気と液体が流れ込んでいることが判明、即座に開腹手術が行われた。哀れな卵はすべて取り除かれ、胃腸は洗浄され、破れた腸壁も無事に縫合されたという。予後も順調で、数日のうちに退院できるとのことだ。なぜだろう、無事でよかったというより「コイツ絶対またやらかすぞ」という気持ちの方が強い。
今回のAのように、肛門に異物を挿入してエラい目に遭う事例は世界中で報告されている。例をあげてみると、歯ブラシやスプレー缶、湯呑みといった日常品から、生きたウナギや金の延べ棒、覚せい剤などの非日常品まで様々だが、いずれも本来ならば肛門と出会うはずのない物品ばかりである。なお、消化器外科医で「日本うんこ学会」会長の石井洋介氏があるイベントで語ったところによると、「オロ◯ミンCの瓶ならなんとかなるけど、デカ◯タCの瓶は難しい」というのが外科の常識らしい…。(ゼロ次郎)

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