全国から寄せられた「これはもしや…」と勘繰ったバズるエピソードを大公開!
かんぐりお
元クラブ店員、バツイチ、逮捕歴ありの42歳。日々Twitterで勘繰った話を公開する大麻マイスター。グッズ販売やイベント出演もしている今注目の人物。
【twitter】@NIPPS420g
【note】https://note.com/kangurio/n/ne7bcf8b78993
実話ナックルズのインタビューにも登場した、今最も日本で大麻を語れる男、勘繰男(かんぐりお)。〝勘繰り〟とは、違法薬物の副作用によって「警察が俺を捕まえようとしている」「あいつがチンコロしようとしている」などネガティブな妄想に取り憑かれることを指す言葉だ。そんなエピソードが勘繰男の元には毎日のように送られてくる。その中から覚醒ナックルズだけで公開する厳選勘繰り話を連載でお届け!
究極の2択
友人と3人で合法を食って遊んでいた時の話です。
僕らは毎回交代でTENGAを使うのが習慣になっています。その日もいつも通り使用しました。使用後、体感がピークになり、僕はムラムラして2回目の催眠自家発電をしようとトイレに向かいました。その時の思考は、「洗ってローションを使って再利用しよう、これがほんまのSDGsや!」という思考でした。ワクワクしながらトイレの扉を開けると、使用済みのTENGAが二つ置いてあり、混乱しました。友人が使用済みのものを、僕のと並べて置いてあったのです。「やべー、どっちかわからねえ。でも使いたい。あれ、このTENGAの配色は赤灯?歪んで光って見える。警察?TENGAは俺らのDNA採取のために作られたもの?警察の罠?トラップカード、魔法の筒(マジックシリンダー)?」と普段ならありえない勘繰りをしてしまいました。完全に訳の分からないことを、『分かった』状態でした。もうどうにでもなれ、そんな気持ちでした。
30分悩んだ末、「俺は右利き、友達は左利き、つまり後に並べた友人は左手で置いたに違いない、つまり自然に置いてれば、右側が俺のTENGAや!」とコナンもびっくりの名推理で、右側のTENGAを洗い、最後の自家発電だと思い、親兄弟に想いを馳せ、感謝しながら発射しました。
自室に戻り、友人から一言「右のが俺の」。
やはり、なにも『分かって』ませんでした。
脳内では、ターンエンド、次回〇〇(私の苗字)、死す。が再生されました。
それ以降、買ったTENGAには、マジックで名前を書いています。皆さんも、気をつけてください。
Leave a Reply