逮捕も創作の糧にしてほしい
これは俺の持論だから気にせず書くけど、ピカソやゴッホ、アインシュタイン、ウォルトディズニーにマイケルジャクソン、マイケルジョーダンなんかの、天才と同時に偉人に括られる“一流”が、仮にシャブやコカインをやっていたと聞かされても別になんとも思わない。むしろ天才の共通点なのかな? くらいでしかない。
偉人はそれぐらい刻んできたレコードや功績が常人離れしているので、ヤクの噂なんかどうでもいいと言うか、それさえも彼等の輝きの前では霞んでしまう。
俺はマッキーにはそれぐらいの輝きを感じるから、ぶっちゃけシャブにハマろうが治外法権と言うか、”別枠”だと思っている。
でも俺を含めた他人やファンがどういう目で彼を見ようと、現実は2度目のシャブで待ち受ける裁判と、今後の薬断ちという、とてもきつく苦しいリハビリ生活が待ち受けている。それ以上に、こんな形で終えることになった恋人や恋愛面の方が、彼を深く傷つけているかもしれない。
繊細なマッキーが今回の事で自暴自棄になり、留置場でおかしなことを考えないで欲しいと心から思う。彼なら、この出来事さえも創作の糧にしてしまうと信じている。ちなみに俺はマッキーの歌の中で一番好きなのは、
『僕が一番欲しかったもの』
これを聞くと感動してしまう。
同時にずっとマッキーの傍にいたであろうパートナーの事を歌っているのかな……と考えてみたりする。シンプルな詩の中に受けた傷やドラマが強く浮かび上がってくるから不思議だ。こういうのを天才って言うんだろう。
次の冬が始まる頃には、全て忘れてやり直せているだろうか?
どんなときもそばにいた恋人はもういない。これからはもう恋なんてしないと誓っては、その先に世界で一つだけの愛を手に入れられるかはマッキー次第だ。
歌は聞くものではなく聴くもの
良い事言うなぁ…
マッキーより瓜田さんの方が天才だよ
実は隠れ瓜田ファンです
素晴らしい意見だな。流石だ!
そんなことを言っている瓜田は天才なんじゃないかと思ったりする。
瓜田さん。YouTubeからきました。コインです。マッキーの歌も聞いてみます。コラム感慨深いです。