【怪情報】スーパーブレイク田中みな実と「MXの呪い」
呪縛がとけて売れた?
令和2年の現在、全女性芸能人のなかでもっとも『売れている』といえばフリーアナでタレントの田中みな実(33)だ。
あの乃木坂絶対エースの白石麻衣(27)が打ち立てた写真集の歴史的売上(発売約3年で約40万部)を一瞬で抜き去り、その記録は何と発売約1ヶ月半で60万部超えという、もはや天文学的数字を叩き出している。
「テレビを始め仕事が殺到していてマネージャーも事務所も収集がつかないほど。もともとそれなりには活躍していたが、写真集の驚愕メガヒットで、いちフリーアナから、社会現象を巻き起こす国民的タレントになったと認めざるをえない状態」(情報番組プロデューサー)
今月13日に都内で行われた、花王「ニベア」の広告イベントに登場した際も、大物芸能人の結婚会見なみの報道陣が殺到した。
「単発の広告イベントは、CMほどがんじがらめの契約書もなく短時間の登壇だけで稼げるかなり美味しい仕事。これだけ芸能マスコミを集められるタレントはそうはいない。今の田中の格なら、たった2時間ほどの拘束でも事務所に対して300万は払うのが代理店の相場」(同前)
そんなスーパーブレイクの田中がここまでのし上がったのには、業界関係者が口を揃えてある理由を述べるのだ。そのカギは、あのいわくつきのテレビ局と言われる東京MX(東京メトロポリタンテレビジョン)にあるという。
「田中がTBSから独立したのは14年秋。その後、16年秋から念願の帯番組のメインMCを務めたがキー局ではなくまさかのMX。言ってしまえば独立して2年経って賞味期限も切れかけて、レギュラー起用する局はMX位しかなかったということ。その頃は田中に対して『都落ち』『消えた』など辛辣な記事も多かった」(芸能関係者)
そんな田中MCの帯番組は2年半続いたが、昨年3月で打ち切りとなってしまった。
「レギュラー番組もゼロになった田中は一念発起、そしてここからの『美のカリスマ』へ向けての自己プロデュースが凄かった。それまで女性から嫌われる女だったのが、一転、女性の憧れる存在に。それが年末の写真集メガヒットへと結びつく」(同前)
MXといえば、最近では人の生死にかかわる大問題も起こし、他の出演者からも『MXに絡むとろくなことがない』と降板を検討するタレントも出てきている始末。
「もはや『呪われたテレビ局』という悪評も多い。田中は、そんなテレビ局からうまい具合に抜け出せたのはラッキーだった。まさに『MXの呪い』からの解放が田中の大躍進につながったのでは」(女性誌記者)
局自体が呪われてるなんてあるはずがないのだが、妙な地場が生まれているのだろうか。(瀬戸ジーニアス)
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