まだまだ今後の動きにも注目だ（公式プロフィールより）
中居正広ついにジャニーズ退所で電撃会見 俺が見た舞台裏
ザ・中居劇場
19日の深夜、芸能記者の間で、まだ怪情報といったニュアンスで『中居正広（47）が3月でジャニーズ退所。金曜に会見』という衝撃ニュースが飛び交った。
「事務所上層部が秘密裏に有名週刊誌の元記者にリークしたのが第一報。その後 “人間拡声機” といわれる某テレビ局の名物記者がそれをLINEしまくりあっという間に拡散。しかし、最初は誰しも半信半疑だった」（ジャニーズに詳しい芸能関係者）
それもそのはず、ジャニーズ事務所には厳格な契約書が存在することでも知られている。
中居が退所するのであれば、契約の満期である東京オリンピック後の9月と見られていたが。
「実は中居は昨年6月に退所を決断し、当初は同年9月の退所で話が進んでいたが、その後にジャニーさんが死去。幾度とない話し合いの末、特別処置として半年間だけ契約が延長されたということ」（同前）
そして20日には、文春オンラインなどで、今年3月退所というニュースが報じられる。
一部の粗悪な芸能ニュースサイトなどで会見日時のデマ情報が飛び交うなか、本日21日、もともと六本木のテレビ朝日で冠レギュラー番組『ニュースな会』の収録があったため、同局でその収録前での会見となった。
「先に退所した3人も含め、ジャニーズのタレントが独立するために、ジャニーズ仕切りで会見を開くなんてこと自体が異例中の異例。これで、中居とジャニーズがいかに円満なのかがとってわかる。会見を開く目的は実はそこにある。今後のレギュラー番組などに影響がないことをアピールする狙いがあった」（会見に出席した情報番組プロデューサー）
会見の会場内は、どのような雰囲気だったのか。
「ひとことでいえば『ザ・中居劇場』という感じ。笑いの絶えないトークライブというか、独演会という雰囲気。リップサービスもふんだんに盛り込まれ、2日前に設立したばかりという新会社の名前も披露した」（同前）
その会社名はなんと『のんびりなかい』、なんとも中居テイストにあふれたネーミングだが。
「申請したばかりだからか、まだ登記が上がっていないので確認のしようがないので、実際には違う会社名かもしれない。中居は良い意味でカメレオン。嘘と真実を織り交ぜて話すのが彼の真骨頂」（中居を良く知るテレビ関係者）
とにもかくにも、SMAPの解散から3年と3ヶ月、遂に遂に正式に退所となる中居正広。
今後、新しい地図3人との合流はあるのか、そして唯一残された木村拓哉の心情とは……また何か大きなうねりも予想されるなか、引き続き濃密な取材を続けていきたい。（瀬戸ジーニアス）
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