【J危機】ストスノ「同時デビュー詐欺説」急浮上のワケとは

テレビに出まくりの日々

【J危機】SixTONES&SnowMan「同時デビュー詐欺説」急浮上のワケとは

影に新社長タッキーの「策略」あり?

「昨年夏に同時デビューと華々しく発表した時には、こんな形態になるとは誰も思ってなかった。これじゃ、言い方悪いけど『同時デビュー詐欺』って裏で笑われているものうなずける」

こう語るのは、とあるスポーツ紙のジャニーズ番記者だ。

ジャニーズの2グループ、SixTONES(ストーンズ)と Snow Man(スノーマン)が同日にデビューするとあって、“ストスノ”などと称し2グループ一緒に応援するファンも多いなか、狂信的ファンや一部マスコミは対立構造をさんざん煽っていた。

「どちらかが、チャート1位になればどちらかが2位になる。そんな現実を受け止めたくないそれぞれのファンが論争を繰り広げ、SNSではメンバーの殺害予告もおこるほど。しかし、ふたを開けたら、多くのマスコミが想像していたのとはまったく違う発売方法となった」(同前)

今回の同時デビューの陣頭指揮をとるタッキーこと滝沢副社長の頭の中には、実は最初から仰天プランがあったという。

「所属レーベルは、ストーンズはSony、スノーマンはavex。日本トップクラスの2レーベルとジャニーズのタッキーが幾度とない会合を重ねたあげく、なんと共同発売という形を取った。いわば1枚のCDに2グループのデビュー曲をまとめて入れて、発売元も2レーベルのダブルネームで流通させるという荒業。オリコンなどの音楽チャートでは、結局『SixTONES vs Snow Man』というアーティスト名義で、1位となって初週でミリオン超えとなった」(レコード会社関係者)

これでは、あくまで企画物的な扱いなのでは、という声も多いようだが。

「結局は2グループのメンバーで15人のファンが一斉に買った結果の1位でありミリオン。個々のグループの真の実力が判るのは、次にバラバラになった時のシングル発売までおあずけ。対立を煽ったあげく結果的に優劣がつかなかったこの手法に対して、被害者がいるわけではないが、詐欺的商法と言われても仕方がないところ」(同前)

滝沢副社長の奇策が、2グループにとって吉と出るか凶と出るか……それぞれの次回作が更に注目されるということは、すでに我々は滝沢副社長の手のひらで踊らされているのかもしれない。(瀬戸ジーニアス)

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